インフルエンザウィルスの感染方法(2)細胞への侵入

第一次防衛ラインである、粘液などの〝体表面障壁〟を突破したインフルエンザウィルスは、

〝自分が侵入できる細胞 (◎-◎;)〟

を探します。

まぁ、探すといっても、インフルエンザウィルスそのものに、生物的な〝意思〟があるわけでなく、鼻や口から入った空気は当然の流れで、喉や気管支に流れていきますので、その流れに沿ってウィルスが辿りつくと、そこにはインフルエンザウィルスが〝侵入できる細胞〟があるわけです。


報道などで誤解されている知識として、インフルエンザ患者の血液や唾液の中からインフルエンザウィルスが発見された事によって、

〝インフルエンザウィルスは、全身の細胞に感染して増殖する ( ̄□ ̄;)!!〟

と考えている方がいらっしゃいます。

しかし、現在の所、

〝人間が発症するインフルエンザで、全ての細胞で増殖するウィルスは発見されていない (∪_∪)b〟

のです。
----- EXTENDED BODY: 一般的なインフルエンザウィルスは、喉や気管支内にある表皮細胞、あるいは腸内の粘膜細胞の中にしか侵入出来ません。

インフルエンザ患者の血液や唾液からインフルエンザウィルスが発見されるのは、

〝体内で増殖したウィルスが、血液や唾液に混ざったから _φ(・・ )b〟

であり、血液や唾液の中で〝増殖〟したわけではないのです。


空気の流れに乗って、侵入可能な細胞にウィルス付着すると、インフルエンザウィルスは、表面の〝トゲ〟を利用して、細胞の内側へと侵入していきます。

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