抗インフルエンザ薬の効果




抗インフルエンザ薬というのは、体内で増殖するインフルエンザウィルスに対して†直接効く薬†で、

・タミフル(リン酸オセルタミビル)

・リレンザ(ザナミビル)

・シンメトレル(塩酸アマンタジン)

といった薬が一般的に使用されています。
----- EXTENDED BODY: その中で最もよく処方されているのが『タミフル』です。

『タミフル』はA型インフルエンザの多くに効果があるとされています。

具体的に『タミフル』を飲むと、前述の†インフルエンザの感染メカニズム†の項で説明したインフルエンザウィルスのNAというタンパク質の働きを邪魔して、増殖したウィルスが細胞の外に飛び出す事を防ぎ、

†新しく増殖したウィルスを、ウィルスに乗っ取られた細胞内に封じ込めてしまう働き (・∀・)9†

があるわけです。

『リレンザ』も『タミフル』と同様の働きをしますが、『タミフル』のように経口薬ではなく、ぜんそく薬のように吸引投与しなければなりませんので、あまり多くは用いられていません。


『シンメトレル』は、インフルエンザウィルスが普段被っている†殻†を破れないようにして、乗っ取った細胞にインフルエンザの遺伝子情報を放出するのを抑える抗インフルエンザ薬ですが、『タミフル』や『リレンザ』ほどの効果はない上に、吐き気やふらつきなどの副作用がある為、最近では滅多に使われません。

(C) 2009 新型インフルエンザを正しく怖がる方法