人間の免疫メカニズム(7)免疫の獲得
体内でB細胞が抗体を作り出して体内にバラ撒き、キラーT細胞が盛んに攻撃を加えている段階では、まだ
†体調は最悪 ┐( ̄Д ̄;)┌†
で、大抵の人は寝込んでうなっているはずです。
しかし、免疫機能の反撃でインフルエンザウィルスの大部分が駆除され、
「後は通常のマクロファージや顆粒球だけでも、ウィルスは全滅できるな…( ̄- ̄ )」
という状態になると、ウィルス駆除の為に体内で量産されていたB細胞やT細胞は、その役目を終えて次第に数を減らしていき、その段階になれば、体温も平熱に下がって、体調は快方に向かいます。
そして、一部のB細胞やキラーT細胞は、
†メモリーB細胞・メモリーキラーT細胞†
と呼ばれる細胞となって体内で生き残り、今回体内で暴れまわったウィルスの†タイプ†を覚えておくわけです。
----- EXTENDED BODY: 一度駆除に成功したウィルスのタイプを、体内の免疫に関る細胞が覚えていると、同じウィルスが侵入した場合、抗体やキラーT細胞がすぐに大量生産可能になりますので、再び同じウィルスが体内に侵入しても、ウィルスが体内で大量に増殖を始める前に、駆逐する事が可能になります。
したがって、抗体が出来るまで体温を上げてマクロファージや顆粒球だけで、防衛する期間がほとんどありませんので、ウィルスが侵入しても、
†発病しない ヽ(´∀`)ノ†
と体質になり、これが、
†免疫の獲得 ( ̄^ ̄)v†
という事になるわけです。
(C) 2009 新型インフルエンザを正しく怖がる方法