インフルエンザウィルスの感染方法(1)体内への侵入





インフルエンザウィルスというのは、自然界のそこら中にいるモノではありません。

一般的にインフルエンザの大流行が始まった場合、すでにインフルエンザに感染した人間が、咳やくしゃみと共に飛び散る唾液などの体液にインフルエンザウィルスが混ざっており、そのウィルスを吸い込んだりして、感染する

†飛沫感染†

という感染方法が多いようです。


インフルエンザ患者から吐き出されるウィルスの数は、咳で5万個から10万個、くしゃみでは100万個以上になります。

このウィルスがいつまでも感染力を持って空気中を漂っていたらえらい事なんですが、インフルエンザウィルスの†寿命†は、ウィルスの好む状態で、だいたい24時間程度です。

その24時間以内にインフルエンザウィルスが、体内に入り込むと

†感染 ( ̄□ ̄;)!!†

となるかというと、そういうわけでもありません。
----- EXTENDED BODY: 確かにウィルスは1個でも細胞の中に入り込めば増殖を開始しますが、インフルエンザウィルスは基本的に

†入り込める細胞が限定されている (∪_∪)b†

という点がありますし、それ以前に人間には外部から侵入した異物を排除する†自然免疫†と呼ばれる防御機能があります。

第一段階の防御としては空気や食物を取り入れる鼻や口の中には、ウィルスやバクテリアも絡め取って身動きできなくする粘液が出ていますし、そうした粘液類には抗菌作用のある酵素が含まれており、これはウィルスやバクテリアなど†侵入者†の種類に関係なく有効です。

こういった第一段階の防御を†体表面障壁†といいますが、これには

†排除できる数に限界がある ┐( ̄Д ̄;)┌†

わけで、前述の様に数万個とか、あるいは数百万個といった数のウィルスが押し寄せた場合、体表面障壁を

†突破して体内に入り込むウィルス†

が出てきます。


(C) 2009 新型インフルエンザを正しく怖がる方法